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院長ブログ

中折れしたときの対処法(2020.10.03更新)

患者さんの最も困っていることを主訴と言います。当院の勃起不全(ED)外来で多い主訴の一つとして「中折れ」があります。20代の方でしたら、中折れしたことが原因で性行為を行うことが怖くなったという方もいれば、40代以上の年配の方は「年のせいだと思うんですが中折れが多いです」と言われる方もいます。

中折れとはそれまで勃起していたペニスが挿入中に元気をなくしてしまうことを言います。男性で経験がある方は相手に対して非常に申し訳ないという気持ちと、不甲斐ないという気持ちになったと思われます。

原因としてはトラウマなど精神的なものや、動脈硬化が原因となることがあります。とくに40代以降の方で中折れの頻度が多くなっている方というのは動脈硬化が進行し始めているサインのこともありますので注意が必要です。勃起に関与する陰茎にある動脈というのは非常に細い血管で、心臓や脳を栄養している動脈より細いです。動脈硬化とは加齢や生活習慣病により動脈が固く、詰まりやすい状況で、太い血管よりも細い血管の方が詰まりやすいのはイメージできるでしょう。EDの発症は脳梗塞、心筋梗塞の予兆の可能性もあるので注意が必要です。

では中折れが生じ始めたときの対処方としては、まずは生活習慣の改善とストレス回避です。それでも改善しないようであればED治療薬を使用して頂きます。

ED治療薬を使用して頂くことで、勃起力、持続力が改善することが多いです。中にはED治療薬を持っているだけでお守りのようになって精神的に安心し、使わなくても上手くいくようになったという方もいらっしゃいます。勃起とは性的な興奮が根本にあります。「中折れするかも。。」という不安があると興奮が冷めてしまいます。解決できる悩みのこともありますので一度専門クリニックに相談することをお勧めします。

 

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

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