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早漏(PE)と勃起不全(ED)の関係について

[2020.09.14]

当院ではEDの悩み相談のみではなく、早漏について相談を受けることも多いです。

早漏に関しては様々な国際学会で定義されていましたが、最新の医学的な早漏の定義(2008年米国泌尿器科学会)は以下です。

①射精がいつも膣内挿入前または挿入1分以内におこる

②膣内挿入に関して射精を遅らせることが全くあるいはほぼできない。

③性行為が苦痛、ストレスとなっている。あるいは性行為を避けるようになっている。

同性の性行為を見る機会はほぼないので自分の性行為が平均なのか、そうではないのかの判断は難しいですが、おおざっぱに言うと早漏とは満足のいく膣内挿入時間が維持できないということではないかと思います。

あるアンケートで女性1,000人に希望する膣内射精時間をアンケートしたとろ、平均15.7分、3分以内希望は3%、30分以上希望は14%という結果がありますが、このアンケートからも挿入時間3分以内はかなり短いということがわかります。

では治療はあるのでしょうか。

行動療法、カウンセリング、薬物療法がありますが、現状では日本では早漏に対する認可されている薬物治療はありません。

そして、早漏症状のある人は約30%程度にEDが併発していると言われています。なぜ早漏とEDが併発しやすいかというと、EDがあると中折れしないように早く射精しないといけないという焦りから早漏を発症してしまうと言われています。

実際、早漏患者80人を対象とした、プラセボ群、バイアグラ群、レビトラ群、シアリス群にそれぞれ20人ずつ分けた試験ではプラセボ<バイアグラ<シアリス<レビトラの順に挿入時間が長くなったという結果があります。(BJU Int. 2011 Apr; 107(8):1274-7)

よって、ED治療薬(特にレビトラ)内服により早漏改善が期待されます。

早漏、もしくはEDでお悩みの方は、長年悩んでいたことが投薬によって劇的に改善することもあります。一人で悩まず、一度ED専門クリニックに相談することをお勧めします。

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

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