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ED(治療薬バイアグラ、レビトラ、シアリス)の心臓への影響について

[2021.02.25]

「バイアグラで心臓突然死を起こすと聞いたことがあります」とよく質問されることがあります。

これはバイアグラの発売当初に、心臓突然死との因果関係が話題になったこと原因と思われ、このことでバイアグラは心臓に悪いというイメージがついてしまいました。バイアグラは市販数か月間でギネス記録を持つほど、大量に市場に出回りました。短期間で異常なほどの速度で世間に広まっていったお薬で使用数とともに多くの副作用が報告されました。その中で性行為中の突然死、いわゆる「腹上死」がバイアグラ内服後に増加したと言われました。そして結論からいうとバイアグラと心臓突然死との因果関係は否定されています。そもそも性行為自体が立派な運動であり、過度な運動や基礎疾患、飲酒の有無など様々な要素の方が心臓突然死に影響したと考えられています。

さらにそもそもバイアグラは狭心症の治療薬として研究されていたもので、血管を拡張して血圧を下げる方向に行くお薬です。服用後は逆に心臓への負担を軽減させるお薬です。もし性行為を行わず、バイアグラを内服のみ行ったとすると、心臓へ直接負担をかけて、心臓突然死を引き起こすことはありません。ただ注意点としてはバイアグラ内服後に、想像以上に勃起力が上がってしまい、普段よりも頑張りすぎてしまうことで心臓に負担をかけてしまうことがあります。高齢で基礎疾患のある方は心臓への負担がかからないように、頑張りすぎないようにすることが大切です。

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

 

 

 

 

 

 

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