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性は脳なり

[2020.06.10]

「性は脳なり」と呼ばれることがあります。性欲を起こし、性行動へ駆り立て、快感とともに尽き果てるといった一連の流れは男女ともに脳によって支配されているといっても過言ではありません。

まず、勃起は脳の視床下部という部分で視覚や聴覚などの感覚によって性的な興奮を感じ取ったところから始まります。次に脳はその興奮を電気刺激に変換し、勃起中枢と呼ばれる腰のあたりにある神経に伝達します。さらに勃起中枢の働きでペニス(陰茎)にある海綿体というスポンジみたいなところに血液が流れ込み、硬くなって勃起します。

性的な刺激によって勃起するのは自然ですが、実はリラックスした状態でないと勃起しにくいのはご存じでしょうか。自律神経には活発に活動したとき(戦うときなど)に働く交感神経とリラックスしたとき(睡眠前や休息時)に働く副交感神経があります。勃起はリラックスした状態の副交感神経が働いているときにおこりやすいのです。

性的興奮したときは交感神経のほうが働きやすそうで、一見、矛盾しているように思えますが、日常生活を考えれば、スポーツの試合や会社のプレゼンで興奮して交感神経が働いている時に勃起している人はあまり見たことないですよね。生放送の日本代表戦で全員勃起していれば放送事故になります。

しかし、不思議なもので勃起は副交感神経が働いている時ですが、実は射精は交感神経が働いている時でないと難しいのです。最後に射精するには副交感神経から交感神経優位にしなければいけないのです。

性行為を成し遂げるためには、勃起から射精を経なければいけません。脳の視床下部→勃起中枢→陰茎、自律神経 この一連の流れが脳と体の絶妙なバランスによって達成できます。

EDの原因は精神的なものですか?とよく聞かれますが、原因を突き止めることは難しいことが多いです。人間の体というものは複雑ですね。

 

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

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