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イルカの性生活はアグレッシブ

[2020.06.18]

生物にとっての性行為は、本来、子孫を残す生殖目的のために行われるものです。しかし、人間は生殖目的以外に、パートナーとの愛情を認識したり、快楽を求めたりするために性行為を行います。ほとんどの動物は人間のように生殖目的以外に性行為を行うことはないのですが、例外の動物がいるのです。

それがボノボとイルカです。

ボノボとはヒト科チンパンジー属に分類されるサルです。

限りなく人間に近い遺伝子を持ち、非常に知能指数が高い動物で、とあるTV番組でファミコンの「パックマン」を理解し、プレイできることが紹介されていました。

ボノボは人間と同じで発情期がなく、正常位で交尾、ディープキス、オーラルセックス、前戯を行います。またメス同士でも性行為を行うなど、性行為をコミュニケーションの手段にしています。

またボノボは非常に穏やかで暴力性が少ないのですが、争いが生じそうになると性行為をして和解するようです。平和主義ですね。北朝鮮も見習ってもらいたい程です。

イルカも負けていません。イルカはなんとアナル性行為をしたり、噴気孔(頭の上から空気を吹き出す穴)を使って性行為をします。つぶらな瞳でなかなかアグレッシブですね。

人間、ボノボ、イルカと他の動物の違いは何でしょうか。おそらく性欲が関与していると思いますが、不思議ですね。

 

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

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