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幸せホルモン

[2020.02.07]

甘いものが好きな方、多いと思います。スイーツを食べると心地よい幸福感がありますね。

スイーツは別腹といいますが、お腹いっぱいでも食べてしまいますよね、、

 

これは幸せホルモンが関係してると言われています。幸せホルモンはセロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンと呼ばれるもので、特にセロトニンの影響が大きいようです。

 

セロトニンは、気分を安定させるのに重要な神経伝達物質で、90%は小腸の粘膜に存在します。脳を興奮させる物質なのですが、気分が落ち込んだ時に、心を励ます方向に働き、感情の爆発を抑えようとするホルモンなんです。

 

先日、講演会でとある大学の教授がこの幸せホルモンの話をしていて面白かったです。

何を食べたらこの幸せホルモンが出やすいかというのは、2歳頃に食べたもので決めるそうです。

2歳の頃にお菓子をよく食べるとお菓子を食べるときにこの幸せホルモンが出やすくなるようです。この教授の娘さんは2歳の頃、教授の留学のためスイスにいたみたいです。フランスパンばかり食べていて、ほとんどご飯は食べなかったみたいで、大きくなった今でも主食でご飯は食べず、フランスパンばかり食べるそうです。一食でフランスパン一本食べるそうです。想像するだけでも口の中がパサつきますね、、

外国の人との味覚の違いはこの幸せホルモンが影響しているのでしょうか。20歳ぐらいの頃、インドにバックパッカーで1ヶ月フラフラしていたときに、毎日カレーを食べて、うんざりしてたのですが、インド人は幸せホルモンが出てるから毎日食べれるのでしょうね。僕らもご飯を毎日食べれるのは普通と感じてますが、実は外国の人からしたら信じられないことかもしれませんね。

 

大阪梅田ライオンズEDクリニック 院長

 

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