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40代の勃起不全(ED) 原因、治療について徹底解析

[2021.12.06]

40代のEDについて

40歳を超えたぐらいからEDの悩みは増えてくると思います。性行為の回数も20代、30代に比べると減少する中で、久しぶりに性行為の機会があったら途中で萎えた、中折れしたという経験のある方もいるかと思います。まだまだ気持ちは若いけれど、夜の生活が弱くなってきたなという40代のEDについて当院での診療内容、実績をもとに解析してみました。

40代のEDでの多い悩み、原因は?

性のお悩みについて具体的なデータはありませんが、実際に初診でお話を聞かせて頂いて、圧倒的に多いのは中折れです。「途中でダメになってしまって、、」「少しは反応するのですが、挿入までいかなくて、、」そのようなお悩みが多く、パートナーに対して申し訳ないという気持ちと自分への不甲斐なさで悩んでいる方が多いと思います。

ではなぜ40代ぐらいからEDが増えるのでしょうか?原因は様々ですが、大きなものとして男性ホルモンの低下と動脈硬化硬化によるものが大きいです。

男性ホルモン(主にテストステロン)は思春期から増加しはじめ、最も分泌量が多いピークは20代で、30代で少しずつ減少し始め、40代で更に低下します。テストステロンとその代謝物の作用は幅広いことが知られていますが、男性の性衝動、生殖機能、筋肉の量や強度、代謝を亢進させるなど、様々な作用を有します。このテストステロンが低下することにより、性機能が弱くなり、EDを発症すると考えられています。

また、勃起は陰茎海綿体への血液の流入によって生じます。そのため、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病により、動脈硬化を生じ、陰茎海綿体に上手く血液が流れこまなくなりEDを発症することがあります。動脈硬化とは血管内膜の肥厚などにより、血管が細くなることが大きな病態なのですが、陰茎に流れる動脈は非常に細く、動脈硬化の影響を非常に受けやすいところです。

 

40代EDでの注意点

上記のように大きな原因はテストステロンの低下と動脈硬化の2つです。これらを予防することが大切なことです。

テストステロン値低下の予防で大切なことは運動、筋肉トレーニングを定期的に行うと事です。運動でストレス発散、リフレッシュする事や筋力をつけるという事は直接テストステロンの増加につながります。また睡眠を確保する事も大切です。1番深い睡眠であるノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌され、この成長ホルモンの分泌がテストステロンの分泌につながります。不眠が続いたりすると結果的にテストステロンの分泌低下につながります。

動脈硬化予防で、まず大切なことは定期検診を受け、早期発見、早期予防を行うことが大切と考えられます。予防に勝る治療はなしという言葉通り、早期予防は非常に大切なことです。また動脈硬化は生活習慣病から発症します。高血圧、糖尿病などの生活習慣病の身近で簡単な目安は体重です。基本的に体重が増加すると生活習慣病は悪化していることがほとんどです。肥満予防のためには適切な食事量、節酒、運動習慣が大切になってきます。

40代のED受診率、処方率は?

期間は2021年6月から2021年11月までの間で、40代のED診療受診率は全体の中で26.2%と最も多い結果でした。また2021年6月に初診で来院された方の5ヶ月間での再診率は62%となっています。

お薬の割合は以下です。(処方された錠数で割合を出したものでジェネリック医薬品も含みます。)

バイアグラ31.2%

レビトラ  33.6%

シアリス 35.2%

 

結果としてはシアリスが最も多いですが、バイアグラ、レビトラ、シアリスそれぞれ同じぐらいの処方率でした。

初診でシアリスを選択した方は、副作用が最も少ないといったことや、若年ではシアリスが効果的といったデータが影響していると考えられます。また全世界でシェアNO1といった実績もあるでしょう。

レビトラを選択された方は、内服から効果発現まで約20分という即効性と、バイアグラほど食事の影響を受けず、勃起力をガッと強くしたいということを期待した結果と考えられます。

バイアグラを選択した方は、世界初のED治療薬で知名度があるという事と、費用がレビトラやシアリスよりも安価という事が考えられます。

 

大阪梅田ライオンズEDクリニック院長

 

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